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腕振りのウソ? - 2005年06月11日
「腕振れ、腕!」
って練習中やレース中にいわれたことありませんか?
「腕が推進力を生み出すんだ。」といわれると「あー、そうか。」って素直に納得していましたが、本当にそうなのでしょうか。
今思えば、不自然に腕を振れば振るほど上半身が硬くなって逆効果だった気がします。肩、首、肩甲骨の辺りが硬くなると全然前に進みません。
そこで、「腕振れ、腕!」に変わるアドバイスとして
「お辞儀をしろ」
を提唱します。
お辞儀をするイメージで頭を下げる。
→ 重心が前へ移動する。
→ 前への推進力が増す。
という流れです。もちろん自分でも試していますけど結構いいですよ。
反射的に足が出るようになりますし、新感覚だと思います。
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安易にマラソンに手を出すな - 2005年06月11日
谷川真理さんや長谷川理恵さんのおかげか、走ることに対しておしゃれで健康的なイメージがつき始めてきたでしょうか。最近では初心者がフルマラソンに挑戦するケースが増えています。しかしこれは非常に危険です。
マラソンを甘く見てはいけません。
私の母校には、熊谷高校名物「40キロハイク」というのがありまして、埼玉県熊谷市から長瀞までの40キロをハイキングします。
高校1年の時、初めて40キロを走ったのですが、ひどい股ズレでしばらく痛くて大変でした。しかも足はボロボロで階段をまともに降りることができません。(股ズレがひどいと治っても黒くなって取れないんです。。)
アスファルトの上を40キロも走ることによるダメージを本当に痛感しました。ひどければ、膝、腰、首まで痛めてしまいます。
それでもマラソンをやりたいというのであれば、まずは3キロとか5キロのレースから始めてください。そして10キロ、ハーフと伸ばしてやっとマラソンです。1?2年後のレースを想定してトレーニングに取り組んだ方が無難です。今、陸上部で現役バリバリといえでもマラソンには安易に手を出さない方がいいです。ダメージが予想以上に残りますから。
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のけぞり走り - 2005年06月11日
大学の時の私の先輩「のりぴー」が、平地なのに下りを走るようにスイスイ走っていました。私はといえばちょっと上体が反るような感じであごが上がることもありました。「あご引け、あご!」とよくいわれましたが、あごを引くだけでは根本的な解決にはならないのです。
せっかちな私は少しでも前に進もうとするために足を前方に着地していました。これにより体重が後ろにかかり、のけ反ってしまうのであごが上がっていたのでしょう。
のりぴーは
「足は真下に着くんだ。」
とその極意を教えてくれましたが、当時の私には理解できませんでした。前屈みに体重をかけて自然に足が出てそれを真下に着くだけ、という意味だったのかなと、今なら理解できます。
「奇跡のトレーニング」
の初動負荷走りとのりぴー走りが見事に結びついたのです。
そこで私、やってみました。まず足を真下に着くと非常に楽です。力まないとスイスイ足が出てきます。そして私も味わうことができました。あの平地なのに下りを走る感覚を。「あー、これか、のりぴー走りは。」と走りながらニヤついてしまいました。学生時代に何としてでも身に付けておくべきだったな、と思う反面、今わかってよかったとも素直に思えました。これからの陸上人生の方が長いわけですからね。
のけ反り走り・ぴょんぴょん飛び跳ね走りを改造し、上下動のない水平な走り方を目指す方の参考になればと思います。
*** コツの掴み方 ***
(1)直立状態から重心を前に倒し、前足が着いたところで止まります。
(2)そこで後ろ足を上にあげてみてください。後ろに倒れそうになればそれは前足が真下についていない証拠です。真下に着いていればしっかり前足に乗れているはずです。逆足でも試してください。
(3)両足できたら後はこれで走ればいいのです。足には力をいれません。
そのまま前屈みを保てばスイスイ走れます。上下動もなくなり、坂道を下るような感覚が得られればOKです。
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つま先走り - 2005年06月11日
踵を着けず、つま先だけで走っている人を時々見かけます。
私が中学生の時もつま先だけで走っていました。なぜか踵を着けない方が速く走れると思っていました。レースがあった夜にはふくらはぎの猛烈な筋肉痛が襲ってきて数日間は歩くことも苦痛だった覚えがあります。当時はそれは仕方ない、鍛え方が足りないのだと諦めていました。
高校生になりこの走り方に見切りをつけ、踵も着くようになりました。踵から着地し、最後はつま先から抜けるという伝統を疑いもなく信じてしまいました・・また失敗。これだと接地時間が長く、スピードが出ないんですね。
大学生になり鍼灸医の先生に教わったのは、
「馬をイメージしてみろ。あいつらの着地は一瞬。しかも足の裏全体でのインパクト。」
そして「1、2、1、2のリズムじゃだめ。1、1、1、1だ」と。今までの慣習を捨て、慣れるのに苦労しましたがこれだとスピードが出るのです。決して足首で漕がない、足の裏全体でのインパクト。イメージしていただけたでしょうか?
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